大学生の実験から始まった日本のインターネット。勝手にマンホールにケーブルを通したり、タダで回線を使ったり、そんな黎明期の先人たち、石田晴久、村井純、孫正義らの軌跡をインタビューを通じてたどる人物ドキュメントです。彼らは方法論こそ違え、日本のインターネットの礎を築き、社会的障壁や技術的困難を乗り越えてきました。
「おもしろいからやる」「ほしいものは自分でつくる」「禁止されているのは法律が悪い」これらはインタビューから拾える発言の一部ですが、まさにインターネットのDNAとも呼べるカルチャーに触れられる1冊でしょう。
本書は、同名の
ネットシネマを単行本化したものですが、未公開映像からも貴重なインタビューや逸話も丹念に拾い、日本のインターネットストーリーをじっくりたどることができます。